第1回KPUM&Friedrich-Alexnder-University Erlangen-Nurnberg Collaborating Conference
第1回KPUM&Friedrich-Alexnder-University Erlangen-Nurnberg Collaborating Conference
第1回KPUM&Friedrich-Alexnder-University Erlangen-Nurnberg University Collaborating Conferenceが平成18年9月13日より2日間、ドイツErlangenで開催されました下記に示します両大学からの14名の演者が発表し、当大学からは木下教授、羽室先生、稲富先生、小泉先生、上田先生、私の計6人が発表し、内容の濃い討論が行われました。さらにErlangen大学のKruse教授は我々を大学内はもちろんのこと副学長とのmeetingやErlangen cityの歴史を学べるcity tourを企画して下さいまして、全ての時間が有意義なものでした。最終日には海外らしくKruse教授が我々を自宅でのdinnerに招待して下さり、そこでも臨床や研究などに関する率直な意見交換がされ、非常に充実したものとなりました。今後もErlangen大学とはcollaborating meetingを行い、大学の枠組みにとらわれない臨床・研究概念、視野を拡大していく所存です。第2回は今年11月2日より2日間京都(府立医大;青蓮会館)で開催予定です。すでにErlangen大学よりKruse教授を筆頭に7人が講演を行う予定となっており、当大学からも何人かが発表し意見交換する予定です。
このmeetingの開催のきっかけは私がボストン留学中に友人となったErlangen大学のCursiefen講師との共同研究の話を進めるにあたり、木下教授に相談していたところKruse教授が当大学の何人かの先生と深い関係にあることがわかりました。それなら是非大学同士のつきあいをset upしようということで実現しました。第2回は京都開催予定ですので明交会の先生にも参加して頂き盛り上げて頂けましたら幸いです。
(文責:丸山和一)
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