京都府立医科大学 眼科学教室
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教室員紹介
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同志社大学生命医科学部教員 小泉 範子
[略歴]
1994年
京都府立医科大学卒業
京都府立医科大学眼科研修医
2000年
京都府立医科大学大学院医学研究科修了
(医学博士)
ケルン大学留学
(眼科研究員、フンボルト財団研究員)
2003年
同志社大学研究開発推進機構
再生医療研究センター助教授
京都府立医科大学眼科研修員
2007年
京都府立医科大学眼科
学教室客員講師(兼任)
2008年
同志社大学生命医科学部医工学科准教授
京都大学医学部臨床准教授(兼任)
2010年-現在
同志社大学生命医科学部医工学科教授
京都府立医科大学客員教授(兼任)
滋賀医科大学客員教授(兼任)
2015年-現在
京都大学医学部臨床教授(兼任)
RESEARCH MAP
[専門領域]
角膜疾患、再生医療、角膜ヘルペス
研究内容
[研究テーマ]
難治性角膜疾患に対する再生医学的治療法の開発
[自己紹介]
治療が難しい重症の角膜疾患に対する新しい治療法を開発するために再生医療の研究を行っています。一日も早く患者様に明るい希望をお届けできるように、研究と臨床に取り組んでおります。
小泉範子先生の研究課題が「最先端・次世代研究開発支援プログラム」に採択されました
同志社大学生命医科学部の小泉範子教授(京都府立医科大学客員教授)の以下の研究課題が、内閣府「最先端・次世代研究開発支援プログラム」に採択されました。このプログラムは、将来、世界の科学・技術をリードすることが期待される若手・女性・地域の研究者への研究支援として、政府の「新成長戦略」に掲げられたグリーン・イノベーション及びライフ・イノベーションの推進を期すための重点施策として位置付けられています。そのため予算規模も、3年間の総予算額で約486億円(一件当たり最大2億円)と大きな額が割り当てられています。今回の応募には、全国の大学・研究機関から5,618 件の応募があり、そのうちの329 件が採択されています(採択率は5.9%)。
研究課題
ヒト角膜内皮細胞の増殖を可能にする革新的基盤技術の開発と角膜再生医療への応用
研究経費
1億4690万円(3年間の総額)
研究内容
私たち人間の眼の角膜内皮細胞は通常は増殖しません。本研究ではこの角膜内皮細胞を増殖させ、分化させるための基盤技術を開発します。さらに、培養したヒト角膜内皮細胞及び薬剤を用いた再生医学的治療法を確立して、角膜内皮障害による重症視覚障害患者を救済する新しい治療法を提供します。
(2019年9月現在)