初代教論（大正１０年に医科大学となるまでは教諭、それ以降は教授）には明治１７年に浅山郁次郎が就任、以降、第２代には明治３１年に融（奥沢）礼次郎、第３代には明治３５年に伊藤元春、第４代には大正３年に小柳美三、第５代には大正５年に増田隆、第６代には大正１５年に藤原謙造、第７代には昭和２２年に弓削経一、第８代には昭和４３年に谷道之、第９代には昭和５２年に糸井素一、そして第１０代には平成４年に木下茂が就任している。

初代 　 浅山郁次郎 就任 　 明治１７年４月 退職 　 明治３２年７月 東京帝国大学 医科大学卒	２代 　 融　礼次郎 就任 　 明治３１年１１月 退職 　 明治３５年４月 京都府立医学校卒	３代 　 伊藤　元春 就任 　 明治３５年４月 退職 　 大正３年７月 東京帝国大学 医科大学卒	４代 　 小柳　美三 就任 　 大正３年８月 退職 　 大正４年１２月 京都帝国大学 医科大学卒
５代 　 増田　　隆 就任 　 大正５年１月 退職 　 大正１４年１２月 東京帝国大学 医科大学卒	６代 　 藤原　謙造 就任 　 大正１５年７月 退職 　 昭和２２年９月 京都帝国大学 医科大学卒	７代 　 弓削　経一 就任 　 昭和２２年１０月 退職 　 昭和４３年１月 京都府立医科大学卒	８代 　 谷　　道之 就任 　 昭和４３年６月 退職 　 昭和５１年１１月 京都府立医科大学卒
９代 　 糸井　素一 就任 　 昭和５２年４月 退職 　 平成３年３月 東京大学卒	１０代 　 木下　　茂 就任 　 平成４年４月 現在に至る 大阪大学卒